訪問介護員のお仕事奮闘日記

仕事を通して感じたことや学んだこと、日々の出来事などを書いていきます。

「介護の資格取得セミナー」開催

介護業界への転職を検討する方を対象とした「介護の資格取得セミナー」が9月7日(水)にオンラインで開催されます。

介護セミナー―

老齢人口の増加とともに、介護施設や様々な介護サービス業務に従事する介護職のニーズは高まり続けており、介護職の有効求人倍率は2018年に年平均4倍を超えて以降も高い状態が継続しており、この状況が続けば2040年には介護従事者が約69万人不足すると予測されています。

このような背景の中、人手不足による介護の質の低下や労働環境の悪化を招かないよう、介護施設等では介護職の経験者だけではなく異業種からも幅広く人材募集を行っており、介護職は未経験の方、また、研修の受講や資格の保有がない方でも従事可能な職業とはいえ、専門知識を得る研修の受講や資格の取得が以下のような介護現場の機能維持や課題解決にも寄与すると考えられていることから、人材採用においては資格保有者や研修修了者のニーズが高い傾向にあります。

【介護の資格取得セミナー概要】

  • 開催日:9月7日(水) 
    • 昼開催:14:00~15:00
    • 夜開催:19:00~20:00
  • 場所:オンライン
  • 参加費:無料

介護施設、人員配置を緩和

岸田文雄首相の諮問機関である規制改革推進会議が、政府に答申を提出し、人手不足が見込まれる介護施設で人員配置の基準緩和や薬剤師などが看護の仕事の一部を担う「タスクシェア」を求めました。

規制改革の答申は岸田政権ではじめてで「人への投資」「医療・介護」「スタートアップ」など5つを重点分野に据え、各省庁で擦り合わせ6月中に実施計画を閣議決定するようです。

答申は新型コロナウイルスの感染拡大に関し「医療デジタル化の遅れをはじめ医療関連制度の不全を露呈させた」と記し、オンラインを使った受診や健康管理を広げるデジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性を訴えています。

介護分野は施設の入所者3人につき少なくとも1人の職員を配置する現行の基準を柔軟に運用するよう要請し、一定の要件を満たす施設は1人の職員で4人に対応できるようにする案を検討するようです。

ロボットやセンサーを使ってサービスの質を担保する実証試験などを踏まえて調整していくようです。

「タスクシェア」は海外の医療機関で進む取り組みで、看護師や介護士など職種の異なる人で仕事を分担し、業務効率を高める手法で答申は対象となる職種として薬剤師を例示し、点滴の薬剤の充填・交換などが候補となるのだとか。

介護・保育賃上げ二重チェックへ

経済対策に盛り込まれた介護職員や保育士らの賃金引き上げについて、原資となる補助金が賃上げに確実に使われるよう、二重のチェックを実施する方針のようです。

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介護

これは、介護施設保育所などの運営者に対し、職員の処遇改善の計画書の事前提出と、賃上げ後の実績報告を求めるようで、計画通りに実施していなかった場合は、補助金の返還を求められます。

護職員や保育士の賃金水準の低さが慢性的な人材不足の一因として指摘されており、このため補助金が施設の運営費などに回されず、現場職員の確実な賃上げにつながることが重要になっていて、今年度補正予算に、介護職員や保育士、看護師らの月収を来年2月から引き上げるための経費が盛り込まれ、当面の措置として、9月分までの経費2600億円が計上され、介護職員や保育士で月3%程度(9000円)の賃上げを図ります。

とはいえ、現場からは書類作成など業務負担の増大を懸念する声もあるようで、申請方法について詰めの調整を進めているのですが、ここ辺、いつまでたっても政府は進歩しませんよね。

デジタル化に辺り、もっと詳しい専門家などを入れて改善すればいいのに。