訪問介護員・名倉正のお仕事奮闘日記

名古屋で訪問介護の仕事をしている名倉正が、仕事を通して感じたことや学んだこと、日々の出来事などを書いていきます。

高齢社会支える介護ロボット開発室

厚生労働省が、介護現場向けロボットやセンサー機器の開発、活用を進めようと「介護ロボット開発・普及推進室」を設置するのだそうです。

そして、これに併せ、工学やリハビリテーションなどの専門家9人を参与として起用し、態勢の強化を図るのだとか。

そもそも介護においては、患者さんの入浴や移動の介助などはかなりの重労働で、家族や施設職員の負担軽減のほか、高齢者本人の生活の質向上に向け、ロボットの開発が進んでいて、このような機器が進歩していけば、慢性的な人手不足の解消も期待されますし、ドンドンと普及してほしいですね。

これからの日本は、本格的に老人問題に対処せねばなりませんし、介護によって生活がますます苦しくなる家庭も増えてきています。

介護する側も受ける側も、負担なく穏やかな生活が送れるような社会となってほしいですね。

介護福祉士を目指す学生に毎月5万円

国は色々と錯誤しているようですが、この分野はなかなか苦戦していますね。

勤続10年以上の介護福祉士に対して公費(国・地方)1000億円と同額の介護保険料を投じ、月額平均8万円上げるようですが、これってしっかりとした見通しが立っているのでしょうかね?

これまでも大風呂敷を広げる割に、その実態、中身のない施策で、なおかつその効果検証すらしないような政府ですから、あまり期待はできませんね。

修学資金貸し付け制度

入学する際に20万円、通学期間中に毎月5万円、卒業する際に20万円(就職準備金)を受けられる。

他の業界に就職すると返済しなければならないが、国家資格を取って現場で5年以上働けば全く返さなくてよい。

詳細の説明は各都道府県の社会福祉協議会などが担っている。

介護職に就く人が受ける暴力・暴言

介護職の人材紹介サービス「介護のお仕事」を展開するウェルクスによると、介護職についている人が、利用者から暴力・暴言を「受けたことがある」と回答したのが98%となっていて、「受けたことがない」と回答したのがたった2%となったのだそうです。

川崎の老人ホームでの転落殺人事件や相模原での事件など、とかく介護職についている人の話題が多くはなってきていますが、介護する現場においては、介護する側、される側にそれぞれの悩みや苦悩があるんですよね。

介護の現場は、仕事の大変さや辛さに関わらず、とても安い賃金しか貰えませんし、その環境だって、残業代も、休日手当もつかないことなんて当たり前なくらいなのです。

しかしながら、介護職というものは、これからもっともっと必要になってくる職でもありますし、国が本気になって考えていかなければならない問題です。

順風満帆に人生を生きてきたところ、突然親の介護が必要となり、職を諦めなければならなくなったり、介護を頼もうにも施設の費用が高くて、どうしようもなくなるなんてことは現実問題として、私たちの身の回りで起こっているのです。

けっして、人事ではなく、もっともっと社会全体が介護について真剣に考えなければbなりません。